漢方とは?

漢方とは?

そもそも漢方って何?

大陸から入ってきた医学を日本独自に体系化したもので、「漢方」という言葉は江戸時代に入ってきたヨーロッパ医学と区別するために使われるようになったとされています。
明治時代以降、色々な呼び名をされますが、現在では、東洋医学あるいは漢方医学が一般的だと思います。

漢方薬は漢方の一つの分野です。

漢方理論を用いて行う鍼灸(しんきゅう)・あんま導引(どういん:気功や体操などを用いる方法)・食治(食事療法)も漢方の分野です。

西洋医学と何が違うの?

症状、状態から「証」を決め、それに基づいて治療となります。
漢方薬はその治療のうちの一つで、他に鍼灸、導引、食治などもあります。

証を決めるには

患者さん本人が感じている苦痛・違和感がもっとも重要で、その症状の確認に「四診」と言われる4つの問診、聞診、望診、切診があります。

問診(もんしん)

患者さんの感じている苦痛・違和感などを細かくお聞きします。

どういった時(季節、体調など)に更に辛くなるか、楽になるかなどはとても大事です。
一見、関係ないことのように思える質問されているように感じられることがあるかもしれません。
高いものを売りつける、次々とお勧めするお薬を増やすことが目的ではなく、五臓の状態を正確に把握するために必要なことなのです。

気になることは些細なことでも教えていただけることが大事です。

聞診(ぶんしん)

聞くこと、嗅ぐことなど、相談者が患者さんの咳や、排泄物などを観察することです。

ハーブファーマシーは薬局で排泄物(尿・大便)などを確認させていただくことが難しいため、問診にてお伺いしています。

望診(ぼうしん)

患者さんの体型、肉付き、顔色など相談者が「見る」ことで観察させていただくことです。

特に舌診(ぜつしん)は身体の色々な情報が現れていてとても参考になります。

切診(せつしん)

相談者が触れて観察することです。主に漢方医院でされています。
脈診、腹診は特に重視されています。

ハーブファーマシーは薬局で患者さんに触れることは基本的に出来ません。
その分問診に時間をかけ、じっくりとお身体の状態をお聞きしています。

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